【記 録】
(8月26日)
夏休み最期の日曜日のようで、山梨市駅からのバスは混雑していたが、何とか座れた。
西沢渓谷入口でバスを降りる際、SUICA等が使えない割にはスムースに降りている。バス代が900円のため、運転手が100円玉を手渡し、千円札を受け取っていた。両替をせずに済むので有効な方法だ。
今日は水筒を空にしており、西沢渓谷途中で水を入れる予定であったが、以前、渓谷の水は飲用に不適となっていた気がする。そのため、気休めながら、支沢の水を詰める。
約1.5時間で渓谷終点のトロッコ軌道跡に着いた。ここから黒金山への本格的な登りにかかる。
女性2人が下ってきた。行者谷に入ったとのこと。
紅葉台手前で、後ろから人声が聞こえてきた。間もなくトレイルランナーの30人グループが追い付いてきた。予定としては黒金山往復とのこと。このグループは、前になったり後になったりの関係となったが、14時半に下山して行った。とうやら牛首ノタルまでだったようだ。
やっと14:45に牛首ノタルに着いた。ここにザックをデポし、カメラを持って黒金山を往復する。戻って、今日はできるだけ下っておくことにし、青笹集落目指して下り始める。
林道手前に2箇所、水が湧き出す場所があり補給することができた。
林道から更に30分程度下って、登山道の脇にツェルトを張る。少し斜めであるが、我慢・我慢。
(8月27日)
テント場から約40分下って青笹集落に着き、赤い橋を渡って、天科バス停に行く。
昨日できるだけ下っておいたため、天科始発の一番バスに乗ることができた。
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